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「捨てる力」は「あきらめる力」にあり(1)

2020年3月27日「金曜日」更新の日記

2020-03-27の日記のIMAGE
身辺から要らないモノを一掃し快適な気分で暮らしてゆくために大切な心がまえは、私は「あきらめる」ことではないかと思う。「あとで後悔するのではないか」と要らないモノをいつまでも取っておこうと思うのは、いわば「あきらめ力」が足りないのだ。後悔することになるかもしれない。しかし後悔するかどうかなんて、あとになってみなければわからない。確実に後悔するとわかっていればいいのである。だが、わからないのなら、上手にあきらめて、捨ててしまったほうが気持ちがスッキリする。もし後悔することになったら、同じモノを新しく買い直せばいいではないか。先々のことで、あれこれ心を悩ませないこと。基準を作っておこう。・役に立っているモノは捨てない。・思い入れのあるモノは捨てない。・役にも立っておらず、思い入れもないモノは、捨てる。これで、どうか。「役に立っているモノ」を捨てなくていいというのは当たり前のこと。「思い入れのあるモノ」とは、たとえば、思い出のモノ、大切な人からもらったモノ、趣味でコレクションしたモノである。こういったモノは、いま特別に何かの役に立っているわけではない、しまい込まれたままになっている状態であるかもしれないが、とはいっても私たちの人生を彩る大切なモノである。これは捨てるわけにはゆくまい。これを捨ててしまっては、自分の人生を疎かにしているのと同じことだ。私などヒコーキが好きで、雑多なヒコーキグッズをあれこれと性懲りもなく集めてきた。

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