家族 マイホーム | Good 住mile Company

トップ > 令和2年3月> 8日

不動産と税金

2020年3月8日「日曜日」更新の日記

2020-03-08の日記のIMAGE
税金、と聞いただけで、これは駄目だ、さっぱりわからないと頭から拒否反応を起こされる方が多いようです。あなたもおそらくそうした一人ではないかと思いますが、それというのも、税金があまりにも複雑で、容易に理解できるものではありませんし、一度覚えたからといって、次から次へと改正されるため、覚えきれない、っいていけないということがあるからでしょう。だからといって、いつも専門家に相談するわけにもいきません。そのために、せっかくの税の特典や特例があることに気がつかないまま、それを活用することもできず、不利な取扱いを受け、あとで悔やんでおられる方も少なくありません。とりわけ、不動産の税金については、そういうことが多いのではないでしょうか。不動産は、それを所有していようと、売ろうと買おうと、影のごとくに税金がつきまといます。ということは、多少わずらわしくはあっても、肝心なことは知っておかないと損をするということに任かなりません。では、不動産に関する税金にはどんなものがあるかといいますと、主なものは、その態様に応じて次の四っに分けることができます。(1)不動産を取得する場合不動産取得税登?免許税印紙税贈与税相続税(2)不動産を譲渡する場合所得税道府県民税、市町村民税または特別区民税印紙税(3)不動産を所有している場合固定資産税都市計画税(4)不動産を貸し付ける場合所得税道府県民税、市町村民税または特別区民税印紙税以上のように、不動産に関する税金はいろいろありますが、ここでは、土地・建物の購入とその資金づくりのための売却ということに絞って、Aの取得と@の譲渡について述べてみることにします。

このページの先頭へ