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都会は、逆ドーナツ化が起こります(1)

2020年2月22日「土曜日」更新の日記

2020-02-22の日記のIMAGE
35年後、ゴーストタウンになっていたら困りますよね。【街選びのモノサシーⅡサステイナブル】新陳代謝している街かどうかです。急激に膨張した街は急激に老化します。今後、首都圏でも少子高齢化が深刻になってきます。高齢化は財政の圧迫を意味します。税収や活力をキープするため若い世代を奪い合うことになるでしょう。縮小する街は廃線、廃校、閉店、空き家が発生します。地域格差。「人口が多い団塊ジュニア、さらにその次の若い世代が住んでくれない地域は、今後、高齢化の速度がますます激しくなり、ニュータウンだった街がオールドタウンになるだろう。中古住宅がどんなに安くても売れなくなり、空き家が増えていく。子どもが減り、小中学校が廃校になる。そういう地域では、子どものいる若い世帯は住んでみようがなど(「東京は郊外から消えていく!」三浦展著/光文社新書)【街選びのモノサシ2Ⅱカラー]街にはカラーがあります。トーンとか雰囲気とかいってもいいでしょう。たとえば山の手と下町。降りる駅によっても異なります。いい悪いというより相性の問題のようです。教育的な見地から、あえて背伸びしてハイソサエティに身を投じるのもひとつの投資です。ほら、あれがギャッビー様よ。

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