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住活は人生をリデザインするチャンスです(3)

2020年2月21日「金曜日」更新の日記

2020-02-21の日記のIMAGE
「第二の習慣目的を持って始める」のページです。釦代の独立したころ読んで、いまだ畏敬している本です。
(3)ポストイットを使います。どんな家が欲しいのか、どんな暮らしがしたいのか、ポストイットー枚に1願望を書いて、白い紙に貼ってゆきます。予算・築年数.面積・間取り・日当たり風通しなど。「サーフィンやりたいから海の近く」「週末にはバーベキューやって友人呼びたいから庭つき」「いやいやジントニックのむこうを貨物船が通るようなアウトドアリビングとか欲しいな」そう、実現できるかはともかく、願望をガンガン書いて見える化します。広告業界でブレーンストーミングと呼ばれる行為です。似た内容のものがあったらグルーピングしましょう。ポストイットがなかったら、紙に箇条書きするというスタイルでもいいです。パソコンで清書するとベストです。
(4)これまでの「(1)(2)(3)」を見ながら、いい家のモノサシをまとめます。白い紙の一番上に「いい家のモノサシ」と書きます。そして「定性的な要素」と書いて、記入していきます。優先順位をつけたほうがいいです。わたしの場合、「いい人生が送れる家」「ぐっすり眠れる家」「妻が鼻歌を歌っている家」「ちいさな子どもが多少うるさくしてもだいじようぶな家」「日当たり風通しがいい家」「地震ですぐに倒れる家は困る」「ダブルローンになるのはイヤだ」などでした。
それから「定量的な要素」と書いて記入します。予算・面稲・駅からの距離など。最後にライフステージの観点でチェックしてみましょう。
10年後、20年後、30年後、35年後のイメージです。最高の家より、最適の家。大きな家や豪華な家はホントにカッコイイのでしょうか。人生のプリンシプルや家族のライフスタイルにぴったりの家こそ、カッコイイ家だと思いますが。

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