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都市綜研グループが目指すもの

2019年5月8日「水曜日」更新の日記

2019-05-08の日記のIMAGE
都市綜研グループのビジョンには、経済活動を通じて国や世界に貢献していく姿が映し出されています。その中で、もっとも中核を担うのが「みんなで大家さん」事業であると思っています。「みんなで大家さん」の事業活動を通して、日本がもう一度伸びていくための戦略的な産業を支援することを考えているのです。現在の金融システムではできないことがたくさんあります。間接金融である金融機関は、どれだけ現実的な戦略や確かな理念があっても動いてはくれません。例えば日本の企業が生き残るために海外進出した場合、海外でファイナンスをすることや海外不動産を担保にすることはとても困難です。そこで「みんなで大家さん」の仕組みを活用して、日本でも海外でも、商品サービスの将来性を見据えた上での産業支援を行なうべく、準備を進めています。例えば農業。土壌改良など日本のハイレベルなノウハウを活用して作られた農産物を加工するための施設、流通のための倉庫、農場運営などを「みんなで大家さん」のシステムに組み込むのはどうでしょうか。漁業においても、日本の稚魚育成、養殖、放流栽培漁業などのシステムを世界に広める活動を「みんなで大家さん」に組み込んで支援することを実現したいと考えています。これは、共に生きる、共生という理念を産業レベルでも定着させるために、ぜひやりたいと思っています。「みんなで大家さん」を通じて、これまで「大家さん」になれなかった人にも、オーナーシップをもって、不動産運営投資に参加してもらえるようになりました。それと同じように、経済、産業においてもオーナーシップをもつようになっていただきたいのです。その感覚を養えば、みんなが日本のオーナー、地球のオーナーであるということが実感としてもてるようになります。そうなれば、世の中のこと、身近な環境から将来のことにまでみんなが責任をもち、魂価値のある、本当に未来に残したいものを後に残すことにもつながっていくのです。もっと言えば、不動産投資商品が「投資」だけに終わってはいけないと私は思っています。不動産投資商品にも社会貢献性が求められる時代になってきました。

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