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立食パーティー

2018年9月25日「火曜日」更新の日記

2018-09-25の日記のIMAGE
立食パーティーで、初対面の人とも話が弾む秘訣ホテルやレストランでのビュッフェスタイルの会合やパーティーが、日本でも多くなりました。場所を動くことによっていろんな方と会研できるのが最大のメリットでしょう。でもこのメリットを忘れて、仲間同士が固まっておいしいものを食べ、気軽におしゃべりしてしまいがちです。以前、新聞に、ビュッフェパーティーでの見苦しい行動が取り上げられていました。二つのホテルの宴会担当者に取材したもので、「数人の仲間が料理を山盛りにした皿を持ちより、食べ散らかした上に、大量に残す。女性グループによく見かける」「料理の載っているテーブルにぴったり体をつけたままで、食事を続ける。ほかの人が、そばに並ぶ料理がとれなくて立っていても意に介さない」など。そこへいくと欧米のビュッフェパーティーは、人々の動きそのものが違います。たとえば夫の学会のオープニングパーティーでのこと。久しぶりに再会したAさんとあいさつを交わしているうちに、Aさんの知人のBさんが近くにいるのを見つけて紹介してくださる。「去年お会いしたCさんもいらしているはず……」と探しながら料理のテーブルに近づくと、見知らぬDさんが「どうぞ、お先におとりになって」と譲ってくださるので、「初めまして、どこからいらしたの?私は日本から」としばし歓談、といった具合です。ですから料理は一度もとるひまがなかった、ということも珍しくありません。英語が苦手な私でさえそうなのですから、英語圏から来ている方は、推して知るべしです。せっかくの料理をいただいて悪いことは一つもないのですが、ビュッフェスタイルはできるだけ多くの方と知り合い、歓談し、友好を深める坊であることも忘れたくないものです。

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