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ライフステージの変化に対応させる

2018年9月12日「水曜日」更新の日記

2018-09-12の日記のIMAGE
スケルトン・インフィル住宅の項でも紹介しましたが、基本的なプランは、できるだけシンプルに広めの空間を確保することにあります。例えば、子ども部屋を広めのワンルームスタイルとして、間仕切り壁などでセパレート、子どもが独立した後は多目的ルームに使う、などの工夫です。最近は収納家具などもユニット式のものが多くあり、増改築をしなくても家族のライフステージの変化に対応することができる手法として人気を集めています。◇収入型・併用住宅アパートや店舗併用住宅は〃お奨め品″です。女性の高学歴化などを反映して、自宅の一角でお花やけいこごと、英語教室などを開くケースが増えています。また、立地によってはクリーニング店を開くなど、副収入を得る目的の収入型・併用型住宅も脚光を浴びています。◇地下室付き住宅敷地の有効利用を図りながらオーディオルーム、ホビールームとして地下室をビルトインするケースも増えています。1995年からは建築基準法の改正で地下室の容積率が緩和され、上図のように、全体の床面積の3分の1を上限に、地下室面積を容積率に算入しなくてもよくなりました。例えば、敷地面積120㎡、建築面積印㎡、容積率100%で住宅を建てた場合、不算入となる地下室面積の上限は帥㎡、それを含む建築可能な床面積は180㎡まで拡大されています。

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