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「可変空間」(可変型住宅)

2018年9月11日「火曜日」更新の日記

2018-09-11の日記のIMAGE
その考え方は、まず、壁・床・天井・屋根に断熱材を施工する断熱化から始まり、次に熱が逃げていく窓・ドアなどの開口部や隙間対策を考えた気密化へと進展してきています。断熱材に関しては、代表的なグラスウールの場合、以前は厚さ弱、程度の薄いものでしたが、徐々に厚さが増し、現在では使用部位によっては100m200mのものも施工されています。気密化についても、気密性の高い二重サッシ、複層ガラス$断熱ドアなどが開発され、一般的な住宅でも採用されるようになってきました。しかし、高気密・高断熱化は、省エネ等のメリットがある反面、建物内部に結露が発生し土台の木材が腐るなどのマイナス要因となるケースも見られます。そこで、最近では壁体内換気システム、型時間換気システムなどの技術開発も進んできています。外壁の外側に断熱を施す外断熱方式も注目されつつあります。エネルギーに関するこうした取り組みは、供給サイドの差別化の道具としても今後さらに活発化するものと考えられます。◆併用住宅と地下室。◇ライフステージに合わせた「可変空間」家族のラィフステージの変化に対応して、フレキシブルに間取りを変えることができるのが「可変空間」(可変型住宅)です。

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