管理人について

「生活に役立つ情報を届け隊」のコラム記事の一覧ページです。有意義な生活をするために、不動産の知識をつけておくと、損することも少なくなると考えます。 「生活に役立つ情報を届け隊」では、みなさんの暮らしをサポートするべく、さまざまな生活にまつわる情報を毎日更新でお届けさせていただいております。 また暮らしに関連する様々な情報もお届け致します！気になる記事があればぜひご覧ください。

この/php/result.phpでこのテキストを編集できます

2018年8月31日「金曜日」更新の日記

『いずれは自分で、と思っている人でも当初は専門家に任せる方が無難』 　餅は餅屋で、賃貸住宅の管理は賃貸管理専門会社に委託するのが安心です。ぜひとも自分でやってみたいという人なら別ですが、ほかに仕事を持っている人が大半でしょうし、トラブルがあり得ることを考慮すると、やはり賃貸管理専門会社に任せるのが無難です。 　なかには、すでにリタイアしているので時間もたっぷりあるし、自分でやってみたいと思う人もいるかもしれませんが、素人がすぐに対応できるほど甘い世界ではない面もあります。いずれは自分で、と思っている人でも当初は専門家に任せるほうが無難でしょう。 　投資向けの新築ワンルームなら、分譲会社が自社内に賃貸管理部署を設置するか、関連会社を設立して、そちらで賃貸管理を一括して処理してくれるのがふつうです。これはアパート経営の場合も同様。アパート建設を行っている住宅メーカーなどがやはり同じように対応してくれます。 　投資向けではない新築マンションを買う場合や、中古物件などを買うときには、賃貸管理を任せることができる会社があるかどうかが重要な問題になってきます。中古物件でも、売買の仲介を行っている会社が賃貸管理を受けてくれるのかどうかを事前に確認しておく必要があります。 　最近は中古マンションでも、あらかじめリフォームして、賃貸住宅用に販売している物件もあります。そうした物件であれば、販売している会社が責任を持って賃貸管理に当たってくれるのが一般的です。その賃貸管理専門会社に委託するときには、委託システムにふたつの形態があることを知っておいてください。両者には一長一短があり、どちらがいいのかは、その人のリスクに対する考え方や、物件の特性などによって違ってきます。まずは、ふたつの形態の仕組みをシッカリと理解しておきましょう。