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建物を会社に移すことのメリット

2018年8月12日「日曜日」更新の日記

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 家賃収入が高く、古い建物を、自分たちの会社に移動することで、いくつかのメリットがある場合があるので、紹介しましょう。  建物を会社に移すことのメリット  高利回りの物件が個人から法人に移動することによって、個人所得が少し、所得税及び住民税を少なくすることができます。また、会社の売である家賃収入は、会社の役員としての実態があれば、家族に役員報酬して分配することができます。  この結果、不動産所得が多い人の所得を他の家族で分散することができ建物所有者を含む家族全体の所得税率を低くすることができるでしょう。  この点も含め、会社に不動産所得を移動することによる所得税と相続のメリットには以下のようなものがあります。 ①不動産所得者の収入を分散することによって、所得税率を低くする ②役員としての実態があれば、所得を分散することができる ③売却前にリフォーム等の修繕するところは個人でしてもらう ④生命保険料、土地取得借入金の利息、その他必要経費が会社の経費になる ⑤欠損金を最7年間繰越ができ、損益通算も可能 ①不動産所有者に入る収入を会社に入れることにより、個人財産の蓄積を防ぐ ②出資者を将来の被相続人以外にしておけば、会社の出資金に対する相続税は発生しない ③不動産を贈与するより出資金を贈与する方が、コストが安く容易にできる ④会社に収益力を付けることによって、将来会社に相続税の納税資金を作ることができる ⑤会社で生命保険に加入し、将来、生命保険金を受け取ることによって、退職金による納税資金にできる ⑥「争族」対策として相続人ごとに会社を分けることができる

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