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建物の保守状況

2018年8月7日「火曜日」更新の日記

2018-08-07の日記のIMAGE
ここでは、建物の保守状況のチェックポイントについて、概略だけを述べておきます。
(ア) 建物の外壁………建物の外壁はモルタルなどさまざまですが、新築から七~八年もすれば、ほとんどひび割れをします。
保守管理のためには定期的に外壁塗装をすればよいのですが、放っておくと雨漏りの原因につながります。
このひび割れは、写真などに納めておきます。
(イ) 建物の基礎………基礎に亀裂(クラック)がある場合、地盤が弱いことが原因することがあります。
もちろん、施工が悪く、このために亀裂が発生することもあります。
このようなときは、基礎の部分の周囲と地盤を注意深く調査する必要があります。
(ウ) 雨漏り跡………建物室内に入ったら、天井の隅々を見て、雨漏り跡のシミの有無を調べます。
(工) シロアリ………床下のシロアリのチェックは、台所の床下収納庫を持ち上げることでできます。
点検できない建物もあります。
(オ) 建物の傾斜………建物の傾きなどを調べるには、「携帯用小型水平器」を使用して、水平バランスが正常かどうかを確かめます。
玄関や廊下、床の間などに水平器を置いて、傾斜の有無を確かめます。
(カ) 塀や擁壁の亀裂……‥・・敷地周囲のブロック塀や擁壁にクラック(亀裂)などがある場合は、現況写真として記録しておきます。

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