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玄関リフォームの理由

2018年7月30日「月曜日」更新の日記

2018-07-30の日記のIMAGE
多摩ニュータウンでの1000倍の申し込みがその典型例です。これほど、人々は敏感なのです。いま、長い地価下落の最中であり、都心などのごく一部で「下げ止まり」の動きが出てきたばかりです。これは、大規模な土地をマンションーディベロッパーが競って買いあさり、結果的に価格がつり上がっていることが大きな要素になっています。もはやバブルの再来はないマンションの実売が上がっているからではありません。都心は人気があるし、どちらかと言えば「売れ筋になりやすい」ということなので、条件の良い土地は「何が何でも手に入れないと商売ができない」とばかりに、ゼネコン、ディベロッパーが奪い合いを行なっています。中には多少の高値でもいいから買ってしまおうという業者も多くいます。企業の信用力が低く、競争に勝てないような業者もあるのです。「相場から明らかにかけ離れている」とわかっていても、マンションを建てる土地を持たないと話にもならない、ということから「土地の手当て」を急いでいるのです。これに乗じて、シンガポール政府がやっている「GICリアルーエステート」などが都心や臨海のめぽしい物件を買いあさってもいます。国内だけではなく、国内、海外の不動産ファンドがどんどん出てきていて、人気物件の取り合いが行なわれているのです。

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