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2018年7月22日「日曜日」更新の日記

2018-07-22の日記のIMAGE
「不動産のことはよくわからないので、手堅い不動産運用をしたい」という投資家のみなさんには、まずREITをお勧めします。既述のとおり、REITには「高い流動性」が確保されており、適用対象の物件数も多く、「分散効果」も働いていますことから非常に安定したリターンが期待できます。さらにREITのファンド・オブ・ファンズの運用も始まりました。これは複数のREITを対象として分散投資を行うものですが、REIT単体でも十分な分散効果に加えて、複数のREITに分散投資を行うので、非常に分散効果の効いたローリスクな投資商品と言えます。ただし、個々のREIT自身が、ファンドとして運用コストが発生しているにもかかわらず、さらにファンド・オブ・ファンズの運用コストが発生するため、二重に運用コストが発生していることになります。そのためリターンもその分低くなってしまいます。REITの場合、対象となる投資法人の数は2005年3月現在16法人しかなく、日経平均やTOPIXに連動したインデックスファンドとは桁違いに運用対象の法人数が少ないので、投資家自身で複数のREITを直接購入し分散運用するのもひとつの方法です。ファンド・オブ・ファンズは、小額から始められ、配当月が異なる投資法人を組み介わせることにより、配当収入がお小遣いのように毎月得られるものもあり、個人投資家の中では人気を呼んでいるようです。

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