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基本的な建築基準法

2018年7月16日「月曜日」更新の日記

2018-07-16の日記のIMAGE
注意点は、倉庫は工業系の用途地域に建設されることがほとんどで、周辺が工場地帯であったり、その介庫が建設される前の敷地利用履歴が工場であったりすることが多いので、土壌汚染の確認が必要です。また、保管スペースをなるべく多くとるために、テナントが勝手に建築基準法の必要な手続きを行わずに増床し、違法建築物になっているケースもあり、物件を購人する前に、これらのチェックが必要となります。ここでは、投資家のみなさんにとっては直接目に触れることは少ないと思いますが、投資用不動産を評価するにあたって、立地、建物の評価と並んで重要となる賃貸借契約について、その仕組みや評価ポイントを説明します。賃貸借契約には、「普通賃貸借契約」と「定期借家契約」の2種類があります。「定期借家契約」は、2000年3月に導入された比較的新しいタイプの賃貸借契約です。従来の「普通賃貸借契約」に比べて、「定期借家契約」はどのような点が違うのでしょうか?不動産投資という観点で挙げられる主なポイントは、次の2点です。ひとつ目のポイントは、定期借家契約では、テナントに法律上の賃料減額請求権が認められていないという点です。建物オーナーのリスクのひとつとして、将来賃料が減額される可能性があります。

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