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様々なライフスタイル

2018年7月2日「月曜日」更新の日記

2018-07-02の日記のIMAGE
今後は、四人家族の標準世帯が減り、単身者や夫婦二人世帯が急増する可能性が高いが、どんなライフスタイルが生まれるかは1概に予測できない。いろんな可能性に対応できるかどうかという目で、間取りプランや構造計画をチェックすることが大切だ。もっとも、マンションの場合は100年のタームで見ることが必要になってくる。そのころ、居往者のニーズが変化しているかなど予測は不可能だ。そもそも「~LDK」といった把握の仕方自体がなくなっているかもしれない。予測が外れても、どんなスタイルにも変更できるマンションが理想的といえる。それが「スケルトン方式のマンション」である。スケルトンのもともとの語源は「構造」とか「骸骨」という意味である。鉄筋コンクリートの構造のことだ。そしてスケルトンの中身を「インフィル」という。「スケルトン方式のマンション」というのは、ディベロッパーがスケルトンを分譲し、インフィルは人居者が作り込むことができるとういもの。間仕切りの変更だけでなく、水回り設備を含めて自山に配概することができるという発想だ。従来のマンションでも、水回り設備を含めたインフィルの変更は不可能ではないが、構造上の制約が大きく、またコストもかかった。スケルトン方式の場合、構造上の制約を極力なくし、またそれほどコストをかけなくてもインフィルを変更できるように設計したものである。

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